「シックスパッドで腹筋は割れるの?」と気になるあなたへ【真相】

宅トレ

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こんにちは、シックスパッドが大好きなわくらく(@wakuraku_life)です。

昔のシリーズを今でも愛用中


シックスパッドに関してリサーチしていくと、みんなシックスパッドで腹筋が割れるのかは気になるみたいですね。
みんなシックスパッドで腹筋が割れるのかは気になる
そこで、こんな人向けに、シックスパッドのリアルユーザーである私(筆者)が解説しました。

当記事の読者想定

  • シックスパッドで本当に腹筋が割れるのか知りたい人
  • シックスパッドを買おうか迷っている人

ちなみに、解説する私自身の腹筋は、こんな感じです。元ジムインストラクターでした
私自身の腹筋
そして先に 結論ですが、シックスパッドだけでは腹筋を割るのは厳しいです。その理由と、どうやったらラクに腹筋が割れるのかについて、以下で深掘りしていきます。

わくらく(筆者)「そもそもシックスパッドってどんな製品なの?という方はこちらの記事を参考にしてみてね!」

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»「シックスパッドって効果ないの?」と不安なあなたへ【※買う前に読んでください】

執筆者
筋トレブロガー
わくらく
wakuraku

プロフィール
どうも「わくらく」です。大した人間ではないですが、ちょこっと自己紹介します。学生時代に、筋トレをほぼ毎日継続する生活を送ったら、フットサル競技のプロ練習生にまで上り詰める事ができちゃった、というのが唯一の特徴です。現在は引退し、上場企業で最速昇進サラリーマンを謳歌し、今は時価総額1,000億円超えの企業に転職しました。影でこっそりブログ更新をする日々を送っております。Twitterはこちら»もっと詳しい自己紹介はこちら»

シックスパッドとは

シックスパッドとは、独自のEMS理論(電気刺激)に基づき、体に電気刺激を流すことでトレーニングを促進してくれるアイテムです。

Yahoo!ランキング「ダイエット器具部門」や、楽天デイリーランキング「ダイエット器具部門」で一位を受賞しているほどの実績でも、有名ですね。

詳細

会社 株式会社 MTG
製品数 40種類以上
著名な利用者 クリスティアーノ・ロナウド、井上尚弥、菜々緒、長友佑都 etc…

シックスパッドで腹筋は割れるのか?

シックスパッドで腹筋は割れるのか?
改めて結論ですが、シックスパッドだけでは腹筋を割るのは厳しいです。

ただこれは、シックスパッド自体に全く効果がないというわけでは一切なく、シックスパッドでは補えない、腹筋を割るのに必要な要素が存在するのがざっくりな理由です。

それでは、なぜ腹筋がシックスパッドだけでは割れないのか。一つずつ解説していきます。

理由

  • 理由①:そもそも腹筋はほぼ肥大しない
  • 理由②:脂肪を削ぎ落とすのが一番大事
  • 理由③:腹筋が割れたという口コミも少ない

理由①:腹筋はほぼ肥大しない

大前提、腹筋は他の筋肉(例,大胸筋)に比べ、筋肥大しにくい特徴があります。

なぜ肥大しにくいのか。その理由は、筋肉の原理原則に少しだけ触れることで理解できます。というのも、大きく筋肉は2種類に分類することができるんです。

2種類

  • 速筋:瞬発力に優れている。鍛えると太くなる。
  • 遅筋:持久力に優れている。鍛えてもあまり太くならない。

上記の理解を前提に続けると、腹筋は遅筋繊維の割合がやや多いです。そうです、つまりは、腹筋は肥大しにくいということになります。

(一部抜粋)一般的に、筋力トレーニングによる筋線維の肥大率は、遅筋線維よりも速筋線維の方が大きい。
引用:独立行政法人日本スポーツ振興センターホームページ

これが、腹筋があまり頑張っても肥大しない理由の一つ目です。

理由②:脂肪を削ぎ落とすのが一番大事

腹筋を割るには、腹筋を鍛える以外に、腹筋の上を覆っている脂肪を削ぎ落とす必要があります。

そしてその脂肪を削ぎ落とす方法はたくさん存在しますが、その中でも最も効果的なのが「食事」なんです。

あくまでイメージですが、おにぎり1つ分のカロリーをランニングで消費しようとすると、20分前後は必要になります。そうなんです、運動でカロリー消費するのは実は食事管理に比べ、若干、非効率なんです。

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理由③:腹筋が割れたという口コミも少ない


効果を感じる声ももちろんあるものの、脂肪が邪魔をしているようですね。

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»メタボ肥満でもシックスパッドの効果は得られるの?【痩せたいなら〇〇が必要です】

それでもシックスパッドが必要とされるシーン

それでもシックスパッドが必要とされる理由
ここまでシックスパッドだけでは、腹筋を割るのが厳しい理由について解説してきました。

ただここで、重要なので改めて補足をすると、シックスパッド自体に全く効果がないというわけでは一切ないのも事実です。

そこでお次に、シックスパッドが必要とされるシーンについて解説していきます。

シーン

  • シーン①:ながらトレーニング
  • シーン②:筋力維持
  • シーン③:ハイブリッド部位トレ

シーン①:ながらトレーニング

例えば、こんな人が利用するイメージです。

イメージ

  • 忙しくジムに通うことができない人
  • リモートワークで隙間時間にトレーニングをしたい人

忙しい人ほど、健康的な運動習慣を維持するのが大変なはず。そんな人には心強いアイテムです。

シーン②:筋力維持、リハビリ

これは鍛えて筋力向上を狙う、というより、動けない期間に体が衰えるのを予防する目的で利用されるシーンです。


こんな感じで、家族(両親や祖父)へのプレゼントや、リハビリの用途で必要とされるシーンが多いようですね。

リハビリにおいては、大きく関節運動をせずとも刺激が入るのが大きな利点なんです

シーン③:ハイブリッド部位トレ

こんな感じで、シックスパッドを装着しながら、ランニングを行うと効率が格段にUPするので、おすすめです。これをハイブリッド部位トレと言います。

おすすめのハイブリッド部位トレ

  • 「有酸素運動」×「EMS」
  • 「筋トレ」×「EMS」

まとめ:シックスパッドだけでは腹筋は割れない

シックスパッドだけでは腹筋は割れない
以下で当記事の要点をまとめます。

まとめ

  • シックスパッドだけでは腹筋は割れない
  • 食事で脂肪を落としながら続ければ腹筋は割れる
  • ハイブリッド部位トレを駆使して効率的に腹筋は割ろう。


最後に腹筋に関する記事を以下に添えているので、こちらもよろしければどうぞ。

mokuji