【注意】ベースブレッドの糖質は高いのか【あくまで完全栄養食です】
こんにちは、ベースブレッド大好きなわくらく(@wakuraku_life)です。
初めて手に入れた日のツイート
ついに…
ベースフード(ベースブレッド)が我が家に届いた!!!
味などの感想はまた記事で紹介します#basefoodlife #ベースブレッド pic.twitter.com/hJ2QBY6AzE
— わくらく筋トレブロガー (@wakuraku_life) December 4, 2022
「完全栄養食(※)」と呼ばれるベースブレッドですが、栄養バランスが良くても、食べたら太りやすくなるのでは、なんだか残念ですよね。
そこで今回は、ベースブレッドは太りやすいのか。この点について、実際のリアルユーザーである私が解説していきます。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
当記事の読者想定
- ベースブレッドが太りやすいのか知りたい人
先に結論ですが、ベースブレッドは太りません。
どうも「わくらく」です。大した人間ではないですが、ちょこっと自己紹介します。学生時代に、筋トレをほぼ毎日継続する生活を送ったら、フットサル競技のプロ練習生にまで上り詰める事ができちゃった、というのが唯一の特徴です。現在は引退し、上場企業で最速昇進サラリーマンを謳歌し、今は時価総額1,000億円超えの企業に転職しました。影でこっそりブログ更新をする日々を送っております。屋号「わくらく」の代表が中の人です。■Twitterはこちら»■もっと詳しい自己紹介はこちら»
わくらく(筆者)「目次を見て気になるところから読んでみてね!」
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目次
前提:糖質はどれくらい摂るのが理想的なのか
まず、糖質制限ダイエットなどの流行から、「糖質」の重要性が軽視されがちなのですが、実際は以下の通り、体に必要不可欠な栄養素なんです。
糖質は最もエネルギー源として使われやすく、からだや脳を動かす即効性の高いエネルギー源として使われます。糖質が足りなくなると、脳に必要な栄養素が届かなくなったり、足りないエネルギーを補う為にからだの筋肉や脂肪が分解されてしまいます。
引用元:タニタ公式サイト 「食事を構成する栄養素」
糖質を制限すると、日々の日常のパフォーマンスが仕事も運動も低下するので、適切な量を取ることが重要になりますね。
そこで、人それぞれの糖質における適正な摂取量を以下で整理するとこんな感じです。
適正な量の計算方法
-
標準体重(kg)×活動量(kcal)×0.6÷4
※標準体重=身長(m)×身長(m)×22
※活動量の数値=生活の大半が座っている:25~30、軽い運動をする:30~35、活発な運動をしている:35~
上記の通り、例えば私の場合は身長172cmで体重は約70kgなので、以下の計算式です。
(1.72×1.72×22)×32.5×0.6÷4 =317g
こんな考えに基づき、ベースブレッドは糖質を制限する食品ではなく、完全栄養食である点を、前提理解する必要があります。
参考
https://vitabrid.co.jp/columns/healthcare/carbintake-2108/
ベースブレッドの糖質は高いのか
改めて結論ですが、ベースブレッドの糖質は高くないです。それゆえ、太ることもないです。
上記理解のために、ベースブレッドの糖質に関わる以下のポイントを知ることが重要になります。
理由
- 他のパンに比べると低糖質
- 低GI値の全粒粉パンなのがスゴい
- 過度に糖質制限をしているわけではない
順に解説していきます。
過度に糖質制限をしているわけではない
前述の通りベースブレッドは「完全栄養食」 なので、糖質を過度に含んでいる事実はありません。
例えば、ベースブレッドのプレーン味1袋の糖質量は、20.7gです。
逆に糖質が少ないことで、脂肪燃焼に必要なオキザロ酢酸が作られなくなることで、太りやすい体質に近づくデメリットもあります。
他のパンに比べると低糖質
100g当たりの糖質量でそれぞれを換算してみると、以下のように比較できます。
種類 | 糖質量※単位:g/100 g |
ベースブレッド(プレーン) | 28.8g |
食パン | 48.2 |
フランスパン | 63.9 |
ロールパン | 49.7 |
うどん | 21.4g |
スパゲッティ | 31.3g |
ごはん | 38.1 |
参考:日本食品標準成分表2020年版より「利用可能炭水化物」の「単糖当量」を記載
かなりベースブレッドは糖質が適度に抑えられていることがわかりますね。
低GI値の全粒粉パンなのがスゴい
GI値とは:
GI値とは、「グリコーゲン指数」の略で、糖質の吸収の速さを表す指標のことを指します。GI値が高いほど、その食品は血糖値が急上昇する傾向があります。逆にGI値が低いほど、血糖値の上昇が緩やかになります。
GI値は、食品が人体でどのように消化されるかに影響を与えるとされています。
特に、GI値が高い食品は、血糖値が急上昇することがあります。これにより、インスリンが分泌され、血糖値を下げるように働きますが、その多くは脂肪として蓄積される可能性があります。
その結果、GI値が高い食品を過剰に摂取することは、太る原因になる可能性があります。
各食品のGI値
食品 | GI値 |
食パン | 95 |
フランスパン | 95 |
精白米 | 88 |
うどん | 85 |
パスタ | 65 |
玄米 | 55 |
パスタ(全粒粉) | 50 |
全粒粉パン | 50 |
実は、ベースブレッドのGI値は、明確に公表されているわけではないです。
そのため、原材料などからGI値を想定する以外に方法はないのですが、上記表にある全粒粉の食品と同じく、ベースブレッドも全粒粉であることは一つヒントになりそうです。
なぜなら、ベースブレッドの主原料は小麦全粒粉なので。
結果、ベースブレッドは比較的GI値が低いと言われています。
ベースブレッドの糖質が高くない種類
3位:チョコレート味
糖質の高くないベースブレッド、第3位は、チョコレート味です。
気になる糖質は、1袋あたり、25.9g。
糖質以外の面で食べてみた評価は以下の通り。
味は個人的に、ベースブレッドの中で一番美味しいので好きです。ただ、脂質が若干高いのが気になる点でもありますね。
2位:カレー味
画像引用:ベースブレッド公式
カレー味に関しては食べたことがないため、栄養素の評価のみになりますが、糖質量は24.7gです。
1位:プレーン味
プレーン味は味も美味しく、いろんな食材との相性も良い一番オススメな味です。
ちなみに糖質量は驚異の20.7g。
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ベースブレッドの糖質が高くなってしまう落とし穴
それではここから、ベースブレッドの糖質が高くなってしまう落とし穴を紹介します。
落とし穴
- 食べ過ぎ
- 過度なアレンジ
食べ過ぎ
まず、食べすぎると、当たり前ですが、糖質過多になります。
原則、ベースブレッドは1食2袋になるので、その点を注意しましょう。
また、他のメニューと合わせて食べるときにも、十分にカロリーなどは注意しましょう。
過度なアレンジ
仮にベースブレッドの味が微妙に感じる場合でも、焼きそばパンにしたり、ジャムやはちみつをかけるのも、ほどほどにしましょう。
私の場合はメープル味に蜂蜜を食べて食べてしまっていましたが、全く痩せる気配はなかったですね。笑
その時の証拠画像
よくある質問
では最後に、ベースブレッドに関するよくある質問に回答していきます。
ベースブレッドの脂質量は?
一番低いプレーン味だと、一袋で、5.4gです。
その他詳しい詳細は、以下記事で解説しているので、気になる方はこちらもどうぞ。
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»ベースブレッドは脂質が高いのか【痩せるので安心してください】
ベースブレッドは1日何個まで?
明確には決まっていないものの、1食が2袋なため、朝昼晩と食べれば、MAXで6袋が限度になりそうですね。
関連記事
»ベースブレッドだけで生活するデメリットって?【損したくない人必見】
ベースブレッドの痩せれるの?
結論、痩せられます。
詳しくは結果について、以下記事で解説しているので、気になる方はこちらもどうぞ。
関連記事
「ベースブレッドって痩せるの?太るの?」とお考えのあなたへ
ベースブレッドのいいところは?
個人的には、コスパの高さです。
値段、味、栄養、手間、これらを総合的に見れば、ベースブレッドを上回る食品はないんじゃないのかと思っています。
こちらも、詳しくは以下記事で解説しているので、気になる方はこちらもどうぞ。
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»ベースブレッドのコスパが段違いだったので解説します
まとめ:ベースブレッドの糖質は高くない
最後に当記事の内容をまとめます。
- ベースブレッドの糖質は高くない
- 食べ過ぎやアレンジには要注意
- 迷ったらプレーン味がオススメ
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