【教えます】「仕事帰りのジムが辛い」あなたへ【令和の解決策】
トレーニングを継続することには、さまざまなメリットがあると言われています。
このメリットを享受するために仕事帰りにジムに通うことには何が期待できるのでしょうか。
目次
仕事帰りにジムに通うメリット
仕事帰りにジムに通うメリットは、以下三つです。
- 達成感で幸せを感じる
- 睡眠の質が向上し翌朝がスッキリ
- 翌日の仕事のパフォーマンス向上
達成感で幸せを感じる
ジムは通いを続けることで達成感を得ることができます。
達成感を感じ続けることによって幸せを感じるのはなぜでしょうか。
4つの理由があります。
- 健康になる
- 折れない心を育む
- 自己肯定感の向上
- 外見に自信が持てる
これらを日々感じる人と、感じない人の間には、大きな差がありますよね。これは割と大きなメリットです。
睡眠の質が向上し翌朝がスッキリ
ノンレム睡眠とは脳も身体も熟睡している状態のことです。
運動やトレーニングによって睡眠時間が変化することはないので、ジムでトレーニングをしても睡眠時間が増えることはないです。
- しかしある実験の結果、負荷をかけたトレーニングによって浅いノンレム睡眠を減少させて、深いノンレム睡眠を増加させることが分かっています。
つまり、負荷をかけたトレーニングによって睡眠の質が高まるのです。
深く眠っている時間が長ければ疲れもとれて、翌朝はスッキリとした寝覚めを迎えることができます。
翌日の仕事のパフォーマンス向上
ジムでのトレーニングの翌日は仕事のパフォーマンスが向上すると言われています。
これは睡眠の質が向上することによって朝の寝覚めがスッキリするからだけではありません。
- 運動をすると集中力を高めるドーパミンやテストステロンが増加します。これによって完全に集中した状態であるフロー状態に入りやすくなるのです。
集中力が上がることによって仕事のパフォーマンスが向上します。同様に集中することによって期待できるのがアイデアやひらめきが出やすくなることです。
また、一定のリズムを保った運動を継続することで幸せホルモンと呼ばれる
- セロトニン
- ドーパミン
が分泌されます。その効果はストレス発散と精神的安定です。
精神的安定を得た上で仕事をすることになります。当然その効果はパフォーマンスの向上です。
仕事帰りにジムに通うデメリット
例:始業時刻が9時、終業時刻が18時、通勤時間が1時間。睡眠時間は7時間は必要。朝の準備には1時間はかかる。という事は、朝7時に起きる為には24時には就寝する必要がある。
こんな感じだと、使える時間は6時間ですよね。ジムに通うデメリットは、この例文にもあるように以下3つです。
- 荷物が増える
- 時間がなくなる
- 疲れている日は地獄
荷物が増える
ジムで使用するトレーニングウエアだけではなく、汗をかいた後の下着の交換などを考えると通勤の際に携行する荷物が増えることも問題です。
スポーツタオルやトレーニング間に飲用するスポーツドリンクやプロテインなども準備しておきたいでしょう。
時間がなくなる
一日の仕事が終わった後ジムに通う最大のデメリットは時間がなくなることです。
通うことで費やすのはトレーニング時間だけではありません。ジムまでの往復時間もあります。健康のためには夕食も欠かせません。身体の手入れなどもあります。
週末は別として、翌日の仕事を考えると寝る時間も確保しなければなりません。
疲れている日は地獄
疲れている日のトレーニングは地獄です。かといって一日でもトレーニングを怠ると後ろめたい気持ちになります。
仕事には波があります。忙しいときもあれば、定時に退社できる日もあるでしょう。
- しかし、疲れた状態でジムに行ってトレーニングをした場合は最悪です。
帰路も大変ですが、帰宅した後も翌日を考えると食事や身体の手入れ、睡眠は欠かせません。
時間がない上に、疲れた状態ですべてをこなす必要があるからです。
仕事帰りにジムに通う理想の流れ
前述のデメリットを解決するためには時間を効率的に使用して、荷物を極力少なくする必要があります。
- 職場からジムの間に軽食
- ジムのシャワーを浴びて家着に
- 筋トレ用具はロッカーに予備して帰宅
この辺りは、明日から使える方法なので、まだな方はぜひ。
職場からジムの間に軽食
終業時刻から使用できる時間を6時間と考えるとジムへの往路の時間も無駄にはできません。
この間に軽い食事をとっておくことで夕食にかかる時間を節約できると同時にトレーニングに必要なエネルギー補給ができます。
ジムのシャワーを浴びて家着に
ジムへの往復にかかる時間にもよりますが、身体の手入れはしっかりとしておく必要があります。汗をかいた状態で帰路につくのも健康に良くありません。
家に帰ってから身体を手入れするのではなく、しっかりと身体の手入れをした上で帰路についた方が良いでしょう。
- そんなときに便利なのがジムのシャワーです。
このとき、荷物は増えますがシャワーの後、家着に着替えてしまえば帰宅後の行動が楽になります。
筋トレ用具はロッカーに予備して帰宅
筋トレ用具などを毎日のジム通いで持ち歩いていると荷物になってしまします。
トレーニングウエアやトレーニングシューズも案外大きな荷物です。直接肌に接する下着は毎日持ち帰るとしても、
- それ以外の用具を預けるためにジムのロッカーを借りておくのも荷物を減らすための一案です。
ロッカーを借りることで洗濯が必要なものを毎回持参して持ち帰るといった手間を省くことができるのです。週初めに数回分の着替えをまとめて持参して、週末に持ち帰るようにします。
こうすることで仕事帰りにジムに通う際の荷物を減らすことができるでしょう。
仕事が多忙ならジムは通わなくて良い話
これまで触れてきたとおり、仕事帰りにジムに通うには相当の覚悟と工夫が必要です。
翌日の仕事のことを考えると終業時刻から使える時間は6時間しかありません。仕事が多忙なときにジムに通ってトレーニングを続けることは大変です。
大変な理由
- 時間がない
- 疲れてトレーニングに悪影響
- 疲れが取れず、翌日に悪影響
これらを解決する手段としてオンラインフィットネスという選択肢があります。オンラインでトレーナーの助言と目標の設定、メニューを提供してくれるのがオンラインフィットネスです。
ぶっちゃけ、仕事が多忙であれば通う必要はありません。オンラインフィットネスを利用すれば良いのです。お勧めサービスは以下にぶら下げておきます。無料で始められます。
まとめ
仕事帰りのジム通いは時間がなくて大変です。
時間を確保するためには職場からジムに移動する間に軽食をとったり、トレーニング後はジムでシャワーを浴びて家着に着替えてから帰宅したりする方法があります。
それでも仕事が多忙でジム通いが大変だと感じるようであれば、オンラインフィットネスという選択肢もあるので、あなたに合った方法で、快適なフィットネスライフを。
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