【知らなきゃ損】マイプロテインの関税っていくら?【対策あり】
マイプロテインの関税について調べていくと、以下のツイートに辿り着きました。
【関税返金のお知らせ🚨】
佐川急便より高額な関税の請求を受領された場合、代引金額領収書を弊社カスタマーセンターにお送りください。
審査の上、該当金額を返金いたします。
詳しくは配送情報ページをごらんください。https://t.co/PkfdJy9vKD
リツイートなどで情報拡散お願い致します🙇♂️ pic.twitter.com/FuKMwxX1dD
— マイプロテイン [公式] (@MyproteinJP) November 25, 2022
どうやら特定の条件でマイプロテインを購入すると、関税が価格に上乗せされてしまい、損をするリスクがある様です。
マイプロテイン公式でも詳細の公表はされていましたが、少々読み解くのが難しかったので、当記事で簡単に噛み砕いて解説していきます。
読了後には、マイプロテインの関税リスクを正しく理解し、最安値でマイプロテインが購入できる様になりますよ。
わくらく(筆者)「3分で読めるボリュームなので、よければ読んでみてね!」
関税の上乗せ経験者の動画もありました
↑心当たりがなく詐欺かと思ったという内容も。動画コメント欄も共感の嵐ですね。笑
悩める女性「(恥ずかしくて聞きづらいんだけど)関税ってそもそも何だろう…。」
関税(かんぜい)とは、広義には国境または国内の特定の地域を通過する物品に対して課される税
引用元:Wikipedia
それでは早速本題です。
どうも「わくらく」です。大した人間ではないですが、ちょこっと自己紹介します。学生時代に、筋トレをほぼ毎日継続する生活を送ったら、フットサル競技のプロ練習生にまで上り詰める事ができちゃった、というのが唯一の特徴です。現在は引退し、上場企業で最速昇進サラリーマンを謳歌し、今は時価総額1,000億円超えの企業に転職しました。影でこっそりブログ更新をする日々を送っております。■Twitterはこちら»■もっと詳しい自己紹介はこちら»
目次
マイプロテインの関税っていくら?
それではまず結論です。
結論
- マイプロテインの購入総額が16,666円以上の場合、15%の関税がかかります。
※為替変動により16,666円以下でも関税が必要な場合あり
こんな感じですね。
そもそもマイプロテインは、以下の通り海外から輸入で運ばれてくるので、「③」で関税が発生する可能性があるんです。
↑フザけた画像ですみません
なので、この構造である以上、購入総額が16,666円以上にならないよう、気をつけながらマイプロテインを購入するのがセオリーになりますね。
マイプロテインの関税パターン2つ
ここからはもう少し具体的に、マイプロテインの関税パターンを2つに分解して解説していきます。
ここまで理解できれば、マイプロテインの関税リスクは回避できます。
関税パターン
- 衣料品を購入した場合
- 合計額が16,666円以上の場合
衣料品購入の場合
実は、マイプロテインの衣料品(スポーツウェア…etc)をご購入する場合、金額に関わらず10%の関税がかかります。
悩める女性「16,666円ルールを抑えれば問題ないんじゃなかったの…。」
残念ながらこればっかりは、どうしようもできない様です。
理由
革製のバッグ、パンスト・タイツ、手袋・履物、スキー靴、ニット製衣類等は個人的な使用に供されるギフトとして居住者に贈られたものである場合を除き、課税価格が1万円以下であっても関税等は免除されません。
引用元:税関公式サイト
こんな背景からどう免れることもできないんです。
魅力的、かつコスパの良いウェアが多く展開されているので、これは気をつけたいですね。
合計額が16,666円以上の場合
前述の通り、マイプロテインでの購入金額が16,666円以上だと、関税の支払いが必要になります。
少し難しい内容ですが一応記載すると…。
- 関税は、課税価格が1万円以下の輸入の場合、免除されるというルールがある。(参考:東京関税公式サイト)
- ただし、個人輸入の場合、海外小売り価格に0.6を掛けた金額が課税対象になるため、結果的に16,666円以上からが課税対象になる。(参考:引用元:税関公式サイト)
複雑ですが、要は「個人輸入の場合は16,666円以上で課税対象になる」、ここだけ理解すればOKです。
マイプロテインの関税対策3選
それではここから、マイプロテインの関税対策3選を紹介します。
マイプロテインの関税対策3選
- 注文を複数回に
- 合計額を15,000円程度に
- 関税代金返還制度の活用
注文を複数回に
注文を複数回に分割することで、一回の注文金額を16,666円以下にするという方法です。
マイプロテインは、ハイボリュームな種類を選択すれば相応の価格になってくるので、そう言った場合には、まとめ買いをせずに、分散させると安全です。
合計額を15,000円程度に
シンプルですが、16,666円以下にするという方法です。
もう少し安全策を考えると、為替の変動リスクがあるので、15,000円程度にするという方法がお勧めです。
これは本当に全然関係ないんですけどマイプロで18000円くらい注文したら関税とられました
前までは大丈夫だったけど円安のせいで15000円くらいにしとかないと関税対象になるみたい— Shuichi Murata (@shuichi60) May 25, 2022
GWのセールで買ったマイプロが届いた。
関税がかからないギリギリを狙ったつもりが、オーバーしてしまったようで余分に現金1,700円を払わされる屈辱。 pic.twitter.com/8iacBUXq6P— 尊厳便器 (@songenbenki) May 19, 2022
こんなリスクが実際にあるのも事実です。気をつけましょう。
わくらく(筆者)「ちなみに上手に購入すれば、無料ギフトも合わせて受け取れるよ!」
関税代金返還制度の活用
マイプロテインでの衣料品購入は、関税代金返還制度というものが適用されます。
内容は以下の通り。
- ウェア購入関税分が、マイプロテイン限定クレジットで返還される
- アクセサリー、キャップ、シェイカー、ソックス、アンダーウェアは対象外
- 当申込は、商品到着後30日まで
かなり親切ですよね。
詳細が気になる方は、マイプロテイン公式をどうぞ。
マイプロテインの関税で注意すべき点
それではここから、マイプロテインの関税で注意すべき点を解説します。
マイプロテインの関税で注意すべき点
- 為替レートの変動リスク
- 注文時の表示金額には関税抜き
為替レートの変動リスク
まず一つ目は、為替レートの変動リスクです。
基本的には、前述の通り16,666円以下であれば安全ですが、為替レートの変動でこの基準値が変わり得ます。
そのため、為替レートのチェックができると一番安全です。
注文時の表示金額には関税抜き
これは意外と陥りやすいリスクですが、注文時の表示金額には関税抜きなので注意しましょう。
①ではなく、③で関税は発生するので、ここの理解ができていればOKです。
よくある質問
それではよくある質問に回答していきます。
よくある質問
- 関税の計算は割引前と後どっち?
- 10kgを超えると関税がかかるの?
10kgを超えると関税がかかるの?
結論、誤解です。
あくまで関税は代金にかかるので、ここは心配ご無用です。
おそらく思いほど、商品の金額も上がりやすいので、関税がかかるリスクが増す都合上、噂が一人歩きしている可能性が高いとみられます。
関税の計算は割引前と後どっち?
結論、割引後の金額で計算します。
ちなみに、送料も込みです。
ここは地味ですが、要注意ですね。
まとめ
それでは最後にまとめです。
まとめ
- 合計額が16,666円以上の場合は要注意
- 為替レートの変動で多少は差があるので要チェック
- 基本的にはコスパ最強なので、分散して購入すればリスクなし!
»マイプロテイン公式サイトはこちらからどうぞ。
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